公益財団法人静岡県腎臓バンク30周年記念ページ

1986年(昭和61年)5月1日に財団法人静岡県腎臓バンクが設立され、2016年(平成28年)で30周年を迎えるにあたり、30周年実行委員会を立ち上げ、周年記念行事について検討いたしました。今の腎臓バンクにとって必要なことは何なのか、30周年として何をすべきかを模索し、臓器移植推進協力病院での啓発活動を一層推進することとしました。また、今まで静岡県で移植の発展のために先人たちが努力された歴史についてもホームページで公開し、多くの方たちにご覧頂くことといたしました。是非ご覧いただき、多くの方にご紹介をいただけたら幸いに存じます。

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ご挨拶

本財団が平成28年度に設立30周年を迎えることとなり、30周年記念号として、初めてでありますがホームページでご挨拶を申し上げます。まずもって30年の長きに亘り、多くの皆様のご支援・ご協力を戴きましたことに心から感謝申し上げます。
平成9年に脳死法(臓器の移植に関する法律の改正)が施行され腎臓以外の臓器提供が可能となりました。また、平成22年に改正移植法の施行(本人の意思を示す書類が無くても、家族の同意で臓器提供が可能)に伴い、脳死下での臓器提供の増加が見込まれましたが、なかなか増加につながっておりません。

現在の移植医療を取り巻く環境が大きく様変わりしている中、常に先端を担っていた静岡県の移植医療において、アクティビティーを下げないようにがんばっております。現在、静岡県臓器移植コーディネーターは一人体制で広い静岡県内を東奔西走しております。また、静岡県から臓器移植推進協力病院として29施設が指定されており、県知事から委嘱された37施設60名(平成28年度)の院内移植コーディネーターがおります。この院内移植コーディネーターは平成8年に全国に先駆け発足以来継続して月1回の勉強会で研鑽し、全国のモデルとなっております。県民に向けての普及啓発活動としても、多くの方々に臓器提供の意思表示をお願いするキャンペーン等をボランティアの皆様のお力を借りして実施しております。

指出 昌秀
公益財団法人静岡県腎臓バンク 理事長
指出泌尿器科 理事長
指出 昌秀

プロフィール

昭和61年5月 静岡県腎臓バンク評議員(設立から平成20年4月)
平成20年4月   同  理事・副理事長
平成24年10月   同  理事長 現在に至る

臓器移植普及推進月間イベント
グリーンライトアップ

平成27年10月16日~10月30日に、駿府城坤櫓・静岡駅北口駅前広場・掛川城天守閣にて、グリーンライトアップを実施しました。

ライトアップ初日の16日には、静岡駅北口駅前広場にて点灯式を開催しました。点灯式では、静岡県で活躍する女子サッカーチーム・アスレジーナの皆様、静岡雙葉高等学校・中学校吹奏楽部の中2・中3・高1の部員の皆様にご協力をいただきました。

ライトアップを通じて、移植医療のシンボルカラーがグリーンであること、また運転免許証や健康保険証・マイナンバーカードに臓器提供意思表示欄があることを広報し、臓器移植への関心と意思表示を促しました。

イベント概要

ライトアップ期間

日時:平成27年10月16(金)~10月30日(金)
場所:駿府城坤櫓、静岡駅北口駅前広場、掛川城天守閣

点灯式および展示広報活動

日時:平成27年10月16(金)13:00~17:15
場所:静岡駅北口広場、静岡駅北口地下イベントスペース

イベント動画イベント動画のご紹介

  • アスレジーナ挨拶アスレジーナ挨拶
  • グリーンリボン運動の説明グリーンリボン運動の説明
  • 健康福祉部田中様健康福祉部田中様

イベント写真イベント写真のご紹介

静岡県腎臓バンクのあゆみ

静岡県腎臓バンクがこれまでに開催・実施してきた事業をご紹介いたします。
※平成16年度までは、20周年記念誌にて詳しく紹介

年号 西暦 腎臓移植の普及促進に関する事業 腎臓移植と腎臓病に関する
知識の普及啓発に関する事業
その他
昭和11年 1936年 世界初の人から人への腎臓移植
昭和39年 1964年 生着を目指した日本初の本格的生体腎臓臓移植
昭和54年 1979年 浜松医大にて県内初の生体腎移植 静岡県腎臓バンクシステム調査研究会発足
昭和55年 1980年 腎臓提供登録第1番受理 「角膜及び腎臓の移植に関する法律」施行
昭和61年 1986年 財団法人静岡県腎臓バンク設立
平成2年 1990年 静岡県腎移植担当医懇談会発足
現在継続中
平成7年 1995年 社団法人日本腎臓移植ネットワーク発足
平成8年 1996年 静岡県院内移植コーディネーター協議会発足 毎月1回の研修会を開催
※県知事の委嘱状発行・現在継続中
全国統一意思表示カードデザイン決定
平成9年 1997年 臓器移植法案成立・施行
社団法人日本臓器移植ネットワークに改組
平成10年 1998年 意思表示カードの登録制度開始
※平成19年4月1日廃止
平成11年 1999年 静岡県腎臓バンク所属静岡県臓器移植コーディネーター誕生
平成14年 2002年 黄色い羽根募金開始
※約1,500ヶ所
平成15年 2003年 県指定 臓器移植推進モデル病院事業発足
静岡県献腎対策懇談会発足(平成19年度まで)
黄色い羽根募金
※約5,000ヶ所に拡大
いのちのおはなしとぬりえの授業を始める
平成16年 2004年 県下初の脳死臓器提供 黄色い羽根募金
※約5,500ヶ所に拡大・現在継続中
平成17年 2005年 イオン「幸せの黄色いレシート」による物品のご寄附
※現在はイオン浜松市野店で実施
ぬりえ作品展&ギフトオブライフ作品展
電車中吊り広告掲載
15秒テレビコマーシャル放映
平成18年 2006年 県指定 臓器移植推進協力病院
(腎移植推進モデル病院より改名)
※現在継続中
取組の中でギフトオブライフ作品展の巡回なども実施しております。
20周年記念 第1回ポスターコンクール 腎バンク設立20周年 式典
20周年記念誌発行
対策懇談会 ギフトオブライフ作品展
平成19年 2007年 ジュビロ磐田・清水エスパルスのロゴを使用した静岡県オリジナル臓器提供意思表示カードを作成 臓器提供意思表示カードによる登録制度廃止(4月1日~)
第2回ポスターコンクール 第59回保健文化賞拝受
いのちの授業
平成20年 2008年 静岡県臓器提供・移植対策協議会開催(献腎対策懇談会より改名) 第3回ポスターコンクール開催 「イスタンブール宣言」制定(国際移植学会)
静岡ダービーで臓器提供意思表示カード配布
平成21年 2009年 市民公開講座「これだけは知っておきたい~腎臓の病気と治療について~」
第1回年賀寄附金配分事業市民公開講座「知っていますか?~腎臓の病気と治療について~」
浜松西ライオンズクラブと協働
平成22年 2010年 第1回「臓器提供意思表示カード配布キャンペーン」JR静岡駅 公益財団法人に移行(静岡県第1号)
第2回年賀寄附金配分事業市民公開講座「知っていますか?~腎臓病のこと・治療のこと~」 改正臓器移植法全面施行(7月17日)
平成23年 2011年 25周年記念「ドナーに感謝し慰霊する会」開催 第2回「臓器提供意思表示カード配布キャンペーン」JR浜松駅 3.11東日本大震災
第3回年賀寄付金配分事業市民公開講座「知っていますか?~腎臓病の予防から治療まで~」
平成24年 2012年 第3回「臓器提供意思表示カード配布キャンペーン」JR静岡駅
公開授業「いのちの大切さ~こどもの病気治療に学ぶ~」
移植説明会・各種イベント等に参加
平成25年 2013年 第4回「臓器提供意思表示カード配布キャンペーン」JR浜松駅
ヤマハスタジアムとアイスタ日本平でサポーターに臓器提供意思表示カードとノートを配布
グリーンリボンキャンペーン
日本臓器移植ネットワーク(平成25年度地域意思表示推進事業助成)
・ラッピングバスの運行

・富士山清掃用ゴミ袋製作
・タクシーにグリーンリボンステッカー貼付
平成26年 2014年 臓器提供推進委員会発足 第5回「臓器提供意思表示カード配布キャンペーン」イオンモール富士宮 30周年設立準備委員会発足
日本臓器移植ネットワーク
(H27年度あっせん事業 体制整備事業・地域支援事業の助成)
グリーンリボンキャンペーン
ふじのくに交通安全県民フェアに参加
・静岡県薬剤師会の協力
ビブス製作シティーマラソンを走行
平成27年 2015年 平成27年度 院内普及啓発活動
平成28年 2016年 平成28年度 院内普及啓発活動
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